曲者FW古賀宗樹が最終節で優勝決定弾を叩き込んだ。
優勝を決める得点は優勝への執念を感じさせる、泥臭いゴールであった。
「前半は声が出ていなく、どこか元気がなかった。監督からは「元気づけてくれ」と言われたんで、とにかく動いて、声を出した。後半から流れは良かったんでチャンスはあると思っていた。ゴールはたまたま、みんなのおかげ。今季はずっと厳しい試合が続き、気を抜ける試合はなかった。震災の影響で土曜出勤があったりと体力的にもきつかったが、優勝できて今はほっとしている。」