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第一節 SAGAWA SHIGA FC戦 コメント紹介

2012.03.12

●結城治男監督

トレーニングでやっていることがでなかった。開幕ということで選手は緊張したのか、前半は特に(ロングボールを)蹴ってしまった。どんな相手でも自分たちのサッカーをやらなければいけない。まだまだトレーニングが必要ということ。

ただ、悪い流れのなかでも先制点を取れたのは良かった。選手はチャレンジしてくれた。開幕戦に負けはしたが、32分の1が終わっただけ。今日負けたから終わりではない、次があるんでね。我々は地域からJFLに挑戦しているチーム。失う者は何もない。チャレンジするしかない。

 

 

●福満隆貴選手

(得点の場面は)1対1でコースが空いていたんで冷静に流し込んだ。最初は緊張して、全然足が動かなかった。いいところなかったんで得点できて良かった。

 

 

●生口明宏選手

相手がどんなサッカーをしてくるか分からなかったので、パスをつながずに無難に蹴ってしまった。徐々にパスが回るようになったが、後半は相手とのフィジカルの差が出た。最初から最後まで自分たちの目指すサッカーを貫けるようにならなければいけないと感じた。

 

 

●田中淳也選手

うちのやりたい「人もボールも動くサッカー」を出来た部分もあったが、90分通して出来ていない。先制したのに逃切れなかったのは守備が耐え切れなかったから。後半ほとんど攻め込まれたが、相手の時間帯で1回でもウチが攻めて自分たちの時間をつくれたら状況は変わったと思う。

(今日の収穫は)JFLを経験した選手が少ないなか経験を積めたこと。あとは出来る部分と出来なかった部分を選手が感じられたこと。やっているサッカーは間違っていない。どんなにプレッシャーがかかったときでも自分たちのサッカーができて、ゲームを進めていければいい。負けはしたが収穫は大きいと思う。

 

 

●原一生選手

初めてのJFLなので序盤は様子見で蹴ってしまった。練習通りにやれれば良かったのだが、前半は逆に相手にパスを回され体力を落とされた。負けはしたが歯が立たないという感じはないので、自信もってやれればいい。自分たちのプレーを自信もってやれば結果はついてくる。