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九州U-18女子サッカー選手権大会大分県大会 試合結果のお知らせ

2019.09.18

9月15日(日曜日)中津市三光総合運動公園で行われた
九州U18女子サッカー選手権大会大分県大会の試合結果をお知らせ致します。

一回戦(10:00kickoff)
ヴェルスパ - 中津ポマト
前半    4 ‐ 1
後半    4 ‐ 0
合計    8 ‐ 1
【得点者】
三砂帆月、齊藤結③
須藤美羽、尾﨑羽菜
岩波晏里、田北佳奈子

決勝戦(14:40kickoff)
ヴェルスパ - トリニータ
前半    0 ‐ 1
後半    0 ‐ 5
合計    0 ‐ 6
【試合総括】 小手川 愛華
今日は暑い中たくさんの応援ありがとうございました。
今日は、初のU18の試合で、緊張と不安でいっぱいの1試合目だった。
前半では、試合が始まってすぐにシュートを打ち、自分たちのペースをつかめたと思う。そこから立て続けに4本シュートを決めることができたが、自分たちが練習してきたものは活かせていないと感じた。疲れも見え始め、集中力が切れて声が出なくなったところを突かれ、一点を決められてしまった。しかし、「切り替えていこう」というチームの声ですぐに切り替えることができた。
後半では、相手にシュートを打たれる場面がいくつかあったが、前半よりもパスが確実に繋がり始め、相手のディフェンスを動かすことができたと思う。初めてのU18戦は8−1といういい結果で終わることができた。
午前に行われた予選の結果から、決勝は大分トリニータレディースと戦うことになった。
九州リーグ2部で共に戦っているだけに、負けたくないという気持ちで試合に挑んだ。
前半から、大分トリニータに押される形になった。早いプレッシャーとカウンターに翻弄され続け、焦ってボールを外へ出すことが多くボールはあまり繋げなかった。耐え続けたが、自陣左サイドの裏を突かれ、先制を許してしまった。
続く後半、前半にはあまり上げることができなかったディフェンスラインを上げ、オフサイドを取ることができた。今日1日で収穫できた1つだと思う。2点目を取られても、1点返そうという気持ちで戦い続けたが、3点を返され0–5という結果で終わってしまった。
惜しくも九州大会への切符を掴むことはできなかったが、オンザピッチオフザピッチの両方で学生の課題を見つけられたと思う。
学生だけで出る試合は1年後になってしまうかもしれませんが、九州リーグでもチーム全員で一生懸命戦い続けますのでこれからも応援よろしくお願いします。

【私が選ぶMVP】
14番 尾崎羽菜
先制を許してしまったきつい時でも声をかけ続け、センターバックとして体を張っていた。