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【ホームタウン】 別府市立別府西中学校と協働で『ペットボトルキャップ回収運動』を実施

2023.05.22

ヴェルスパ大分では、別府市立別府西中学校と協働で『ペットボトルキャップ回収運動』を実施しました。

 

■活動協力

・別府市立別府西中学校

・別府市立南小学校

・別府市立山の手小学校

・別府市

・別府市リサイクル情報センター

・パートナー企業複数社

 

回収運動の実施に先立って、瓜生選手と金子選手が別府市立別府西中学校の全校集会でご挨拶。

ヴェルスパ大分の紹介と、ペットボトルキャップ回収運動についての説明をさせていただきました。

 

▲全校集会の様子

 

回収運動は2 月1 日より、それぞれの活動拠点で始まりました。

別府市立別府西中学校は近隣の小学校(別府市立南小学校、別府市立山の手小学校)と一緒に回収し、

ヴェルスパ大分もチーム内および社内やパートナー企業へ呼びかけて回収を行いました。

 

▲別府市立別府西中学校での回収の様子

 

▲ヴェルスパ大分パートナー企業での回収の様子

 

なお、3 月12 日(日)に行われたJFL リーグ開幕戦では、ペットボトルキャップ回収ブースを設置。

別府市立別府西中学校の生徒が回収ブースにも来てくれました。

 

同じく開幕戦では、回収したペットボトルキャップの一部を別府市へお渡しする贈呈式を行いました。

別府市から代表して松崎智一前副市⾧にご参加いただき、キャップの受け取りとご挨拶を頂戴しました。

▲開幕戦での贈呈式の様子

 

 

最終的に回収したすべてのペットボトルキャップは別府市立別府西中学校の代表生徒と一緒に別府市リサイクル情報センターへ

持ち込みました。

約1 か月半の期間で回収したキャップの数は143.8kg(キャップ71,900 個相当)となり、

NPO 団体を通して35 人分のポリオワクチンへ寄付されることとなります。

 

▲別府市リサイクル情報センターへ持ち込みの様子

 

 

■協働者コメント

別府西中学校では、生徒の社会貢献活動やSDGs の活動を推進するため「学校・家庭・地域」が連携して、空き瓶や

アルミ缶回収などのリサイクル活動に取り組んでいます。中でもペットボトルキャップを集めて「世界の子ども達にワクチンを届ける

活動」には力を入れており、今年はヴェルスパ大分さんと連携して取り組みました。

2 月の活動開始にあわせて1 月末には2 名の選手が本校を訪れ生徒にアピール。また、近隣の小学校にも活動の輪が広がり、

1か月余りの期間で回収されたペットボトルキャップはあわせて143.8 ㎏、ポリオワクチン35 人分になりました。

本校では始まったばかりの活動ですが今後も継続し、ヴェルスパ大分の活躍とともにこの活動が別府市はもちろん、

大分県、九州、全国へと広がることを期待しています。

(別府市立別府西中学校校⾧ 杉原勉様より)

 

 

この度はペットボトルキャップ回収運動にご協力いただきありがとうございました。

ヴェルスパ大分では引き続き、『地域の価値となれ』をクラブミッションとして掲げ、発展途上のクラブだからこそ出来る豊かな発想と、

大胆な行動力で、新しい時代を勝ち抜くための挑戦を続けていきます。